消防団の先輩で、武蔵境にあります
からしうどんのお店「
大むら」のご主人の大楽さんに
お許しをいただいて、1月8日に行われた武蔵野市消防団2012年度の出初式の様子
(主にポンプ車操法演技)をfacebookのアルバム画像を拝借してこちらのブログでご紹介します。
まるや店長は3番員をやらせていただきました♪澄み渡る空の下、
寒風吹きすさぶ中での演技でした~><
大楽さんは今回は指揮者をされました♭1番~4番員に指示を出します。
3番員は放水時ホースの口先を持つことはありません。口先↔ポンプ車の指示伝達が主な役割ですが・・・
放水時には誰よりも火点に近い位置で鳶口を持って、消火作業での障害物の除去や解体などを行います。
画像は演技の順序通りお届けしております~。
「伝達終わりっ!」と言っています。
こちらのポンプ車操法演技では実際には放水は行われません。
武蔵野市には10の分団があり、毎年偶数分団と奇数分団に分かれて、
ポンプ車操法演技と放水演技を行います。
今年はわが10分団は操法演技の年でしたー。
奇数分団はこのあと実際に水を出しての放水演技を行いました。
今年は嫁に見に来てもらっていたこともあり(!?)他分団の3番員に遅れを取るまい!
と意識しすぎて緊張し、カチコチで、所々ミスしてしまい・・・
前回初演技の時のリベンジはあまり果たせませんでした(><;)
でも、無事に出初式を終えることができましたので、ひとまずホッといたしました。
今年は、3.11で亡くなられた方々そして、殉職された消防団の方々に黙祷を捧げました。
昨年の東日本大震災で亡くなられた消防団員は254名。
武蔵野市消防団の全団員とほぼ同数になります。
一方、消防の本職の方の殉職者はわずか十数名だったということを新年会で初めて聴きました。
この数字を見るだけでも、(被災地の)消防団がいかに地域の安心・安全に密接に
関わっているかがおわかりいただけるかと思います。
自分ももっと意識を持って取り組まなければ・・・(><)
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